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「1-3月期成長率ショック」に韓国株価は下落で始まる…2200ポイント割り込む

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「1-3月期成長率ショック」でKOSPI指数は寄り付きから下落で始まった。

25日午前9時10分現在のKOSPI指数は前日より11.56ポイント(0.53%)下落の2189.47で取引中だ。この日2195.47で始まったKOSPIは取引開始直後から下落幅が拡大した。

同時間にコスダック指数も前日より5.56ポイント(0.73%)下がった752.26で取引されている。


韓国銀行はこの日の証券市場開場前に1-3月期の経済成長率を発表した。1-3月期の国内総生産(GDP)は前四半期比0.3%減少した。

金融危機を体験した2008年10-12月期のマイナス3.3%以降10年3カ月来の低水準だ。前年同期比のGDP成長率は1.8%で2009年7-9月期の0.9%から9年6カ月で最も低い水準だった。

輸出と投資がともに振るわないのがマイナス成長の主要因だった。前四半期比で輸出増加率はマイナス2.6%、輸入増加率はマイナス3.3%を記録した。設備投資増加率はマイナス10.8%、建設投資増加率はマイナス0.1%だった。

証券市場では外国人需給も不安になるという見通しが出ている。外国為替市場でウォン相場は前日終値より7.1ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1158.0ウォンで始まった。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「ウォン相場はきょうも劣勢が避けられないとみられる。外国人需給不安がさらに進めば韓国証券市場に負担」と話した。彼は「ただ外国為替市場による株式市場の変動性拡大は短期的にとどまり今後は制限されるものとみられる」と付け加えた。

前日米国証券市場は下落した。現地時間24日のダウ平均は前日より59.34ドル(0.22%)安の26597.05ドルで取引を終えた。S&P500指数は6.43ポイント(0.22%)下落の2927.25、ナスダック指数は18.81ポイント(0.23%)下落の8102.01で引けた。





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