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韓国もステルス機保有…きょうF-35Aが2機到着

ⓒ 中央日報日本語版

米空軍ルーク基地から韓国に出発した「F-35A戦闘機」(防衛事業庁提供)

韓国空軍が運用するF-35A(2機)が29日午後2時、清州(チョンジュ)空軍基地に到着する。

韓国は2014年3月の防衛事業推進委員会で、7兆4000億ウォン(約7200億円)を投入して40機のF-35Aを購入することを決定した。

2017年末からは韓国空軍戦闘機の操縦士が米国に派遣されて飛行訓練を受け、昨年7月には米ルーク空軍基地で韓国の操縦士が初めて単独飛行訓練を行った。


最大速力マッハ1.8で戦闘行動半径が1093キロのF-35Aは、空対空ミサイルと統合直接攻撃弾(JDAM)、小口径精密誘導爆弾(SDB)などで武装する。特にレーダーに探知されないステルス機能のため、敵のミサイルを探知、追跡、破壊する一連の作戦概念「戦略標的打撃」(旧キルチェーン)の核心戦力に挙げられる。

F-35Aの公式戦力化行事は4、5月ごろ開かれると予想される。年内に約10機のF-35Aが韓国に到着する予定だ。



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