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自由朝鮮「金正恩政権を打倒する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2月に発生したスペインでの北朝鮮大使館襲撃事件について犯行声明を発表した反北朝鮮団体「自由朝鮮」が28日、組織の正体と現状況、今後の活動計画を明らかにした。

自由朝鮮はこの日午前2時12分(協定世界時UTC基準)、ホームページに「我々の組織の現在の立場」として6つの事項を載せた。

まず自由朝鮮の正体とついて「北朝鮮を脱出して世界各国にいる同胞と結集した脱北者の組織」と明らかにした。続いて「我々は行動で北朝鮮内の革命同志と共に金正恩(キム・ジョンウン)政権を根本から揺さぶる」と主張した。

自由朝鮮は現状況については「北朝鮮政権を狙ういくつかの作業を準備中だったが、メディアの数々の推測性記事の攻撃で行動小組の活動は一時中断状態」とし「メディアは我々の組織の実体や構成員に対する関心を自制してほしい。我々のより大きな仕事が前にある」とも伝えた。

また自由朝鮮は「厳格なセキュリティー上、韓国居住中のいかなる脱北民とも連係したり、通話をしたことはない」とし、韓国国内との連係については否認した。しかし「金氏一家の世襲を断つという信念で結集した国内外の組織」とも明らかにし、説明が矛盾するという指摘も出ている。

自由朝鮮は2017年に「千里馬民防衛」という名で初めて知られた。2017年2月に暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏の長男・金漢率(キム・ハンソル)氏を保護していると主張してきた。その後、自由朝鮮に名称を変更し、反北朝鮮活動はしだいに過激化している。

ある国策研究機関の関係者は「国内の脱北団体や個人のうち自由朝鮮について知る人はほとんどいない。自由朝鮮の英語名をChoではなくJoと書いている点からみて、脱北してから外国に長く定着している人たちが名づけたのではないかと思われる」とし「代案政府を目指すという点で、従来の脱北団体とは違って非常に大胆だ」と評価した。続いて「脱北者組織の資金と能力だけで大使館襲撃のようなことはできないはず」とし「第3国であれ支援する勢力があるのだろう」と推定した。


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