強制徴用を取り上げた韓国の小学校6年生用の一部教科書に誤った写真が使われていたことがわかった。
産経新聞は20日、韓国で今月の新学期から使われる小学校6年生用の社会科教科書(国定)に日帝植民統治時代の徴用と関係のない写真が「強制労役」という説明とともに掲載されたと報道した。
産経は「無関係の写真を『徴用工』写真と掲載」という見出しの記事で、該当写真は「1926年9月に、北海道にあった旭川新聞が道路建設現場での虐待致死事件を報じた際のもので、同紙に朝鮮人の存在をうかがわせる記述はない」と報道した。
これに対して教育部関係者は韓国の放送局チャンネルAとのインタビューで「出典を確認するとかファクトを確認するとか、こうした過程もなく慣行的に多く使われてきたようだ」と話した。教育部は該当の写真を隠すなど修正する方針だという。
産経新聞は20日、韓国で今月の新学期から使われる小学校6年生用の社会科教科書(国定)に日帝植民統治時代の徴用と関係のない写真が「強制労役」という説明とともに掲載されたと報道した。
産経は「無関係の写真を『徴用工』写真と掲載」という見出しの記事で、該当写真は「1926年9月に、北海道にあった旭川新聞が道路建設現場での虐待致死事件を報じた際のもので、同紙に朝鮮人の存在をうかがわせる記述はない」と報道した。
これに対して教育部関係者は韓国の放送局チャンネルAとのインタビューで「出典を確認するとかファクトを確認するとか、こうした過程もなく慣行的に多く使われてきたようだ」と話した。教育部は該当の写真を隠すなど修正する方針だという。
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