韓米国防相会談が来月初めに米国ワシントンD.Cで開催される予定だ。韓国国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官と米国国防総省のパトリック・シャナハン長官代行の対面会談はこれが初めて。具体的な会談日は現在調整中だ。
両氏は2回目の米朝首脳会談以降、韓半島(朝鮮半島)の安全保障況を評価し、軍事分野での後続措置などを話し合うものとみられる。また、新しい韓米合同演習「19-1同盟演習」の結果を評価し、今後の韓米合同演習の方向なども話し合うことが予想される。
国防部はまた「中国と国防交流協力を完全に正常化し、危機管理の疎通チャネルを強化する」と報告した。これに関連し、5月ごろに韓中国防相会談を開催する予定だと同部は説明した。高高度ミサイル防衛体系(THAAD)配備などで疎遠になった韓中の国防交流協力を正常化する方案などについて話し合われるものをみられる。
あわせて4月には韓中防空実務会議を再開し、中国軍用機の韓国防空識別圏(KADIZ)の無断進入防止と有事時における疎通のためのホットライン追加開設問題について協議する予定だ。
国防部は今月中に日本と韓日陸軍会議を開催するほか、5月には韓日米の安全保障会議および国防政策実務会議を開催する予定だ。特に、国防政策実務会議では、昨年12月から今年1月の日本の哨戒機をめぐる葛藤以降、中断された韓日国防交流協力の復元問題が協議されるものとみられる。
両氏は2回目の米朝首脳会談以降、韓半島(朝鮮半島)の安全保障況を評価し、軍事分野での後続措置などを話し合うものとみられる。また、新しい韓米合同演習「19-1同盟演習」の結果を評価し、今後の韓米合同演習の方向なども話し合うことが予想される。
国防部はまた「中国と国防交流協力を完全に正常化し、危機管理の疎通チャネルを強化する」と報告した。これに関連し、5月ごろに韓中国防相会談を開催する予定だと同部は説明した。高高度ミサイル防衛体系(THAAD)配備などで疎遠になった韓中の国防交流協力を正常化する方案などについて話し合われるものをみられる。
あわせて4月には韓中防空実務会議を再開し、中国軍用機の韓国防空識別圏(KADIZ)の無断進入防止と有事時における疎通のためのホットライン追加開設問題について協議する予定だ。
国防部は今月中に日本と韓日陸軍会議を開催するほか、5月には韓日米の安全保障会議および国防政策実務会議を開催する予定だ。特に、国防政策実務会議では、昨年12月から今年1月の日本の哨戒機をめぐる葛藤以降、中断された韓日国防交流協力の復元問題が協議されるものとみられる。
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