演説中断は約20分以上続いた。洪永杓(ホン・ヨンピョ)民主党院内代表が壇上に上がって「止めてくれ」と抗議すると韓国党からは鄭容基(チョン・ヨンギ)政策委議長と鄭亮碩(チョン・ヤンソク)院内首席副代表が出た。文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が「発言を続けなさい」と言ったが民主党議員は「止めろ」と言って抗議を止めなかった。その後も混乱はしばらく続いた。「謝罪しろ」と集団連呼するのも目についた。羅院内代表も民主党議員に向かって「なぜこんなことをするのか。演説を最後まで聞いて欲しい」と話したが、混乱は収まらなかった。
事態は文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が取り仕切り、ようやく落ち着いた。文議長は「私の話を聞いてほしい。青瓦台(チョンワデ、大統領府)のスピーカーと言われても耐えた」とし、「どれほど話にならない発言でも耳を傾け、その中に正しい話があるかもしれないと考えるのが民主主義」と話した。続けて「私の考えでは相当な論争になる発言をした」とし、「しかし、それを聞いてどのように処理するのかということで我々の政治をまた成熟させられる」とし、羅院内代表に発言を続けるように言った。
事態は文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が取り仕切り、ようやく落ち着いた。文議長は「私の話を聞いてほしい。青瓦台(チョンワデ、大統領府)のスピーカーと言われても耐えた」とし、「どれほど話にならない発言でも耳を傾け、その中に正しい話があるかもしれないと考えるのが民主主義」と話した。続けて「私の考えでは相当な論争になる発言をした」とし、「しかし、それを聞いてどのように処理するのかということで我々の政治をまた成熟させられる」とし、羅院内代表に発言を続けるように言った。
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