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【時視各角】怒りの政治だけでは危機突破できない=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
3月に入ってからは毎日のことだが、週末ごとに粒子状物質に襲われ登山が難しい。FCバルセロナの主将メッシがボールを取ればゴールが決まるか何かが起こる。文在寅(ムン・ジェイン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)が使う人はコード(政治傾向)人事のプール(候補群)から抜け出すことができない。最近、この3つは「冬が過ぎれば春が来る」のように揺るぎない。先々週末「最悪の粒子状物質」の前に登山をあきらめ、メッシのセルビア戦を見ながらそんなことを考えた。サッカーの皇帝メッシは50回目のハットトリックとアシスト1回を完成し、右手を高く上げて叫んだ。

中幅改閣をするというがコードを張り巡らした意地の人事であるのは明らかだ。すでに内定している駐中大使が予告篇だ。最悪の雇用惨事、庶民経済崩壊への責任は言うまでもなく、自身は江南(カンナム)に住みつつも「すべての国民が江南に暮らす理由はない」と言った、まさにその御方を中国大使として送りだす政府だ。ドラマ『強くなれクムスン(邦題:がんばれ!クムスン)』のような一貫性は評価されるかも知れない。執権中期を迎え、働く雰囲気を作るために政府を刷新するという説明は信じがたいが。

コード人事以外はまったく眼中にないこの政府の傲慢と独走はなぜなのか。一言で国政全般をコードに執着するから、信じるものは自分の味方だけだからだ。撤去してしまうという4大河川の溜池がそうだ。私たちは今、シャワーを欠かす日がない。髪も毎日洗う。全国民が水を‘湯水のように’使うが、幼い頃はそうではなかった。入浴は1カ月に1回公衆浴場を利用する行事だった。その頃より人口が増え、急速な工業化で産業用水と農業用水の使用量も増えた。肌では感じられないが、韓国は水不足国家だ。日照りまで重なれば地域によってはかなり深刻な状況を体験する。


水をためて管理する以外には妙案はない。漢江(ハンガン)の幾つものダムが洪水や日照りに備える役割をし、そのおかげで多くの人々が住みたがる江南地域も誕生した。4大河川の溜池と言ったのは実際はダムと同じだ。多くのコストがかかったし、作ってからそれほど経っていない。緑藻が発生した水はどうせ使えないという話があるが、解決策があるはずだ。水門を開いておき、雨が多く降ったらまたせき止めるなど汚染源を遮断し浄水処理する技術を高めるとかなどの方法だ。

この程度が普通の人々の平均的な考えだ。もちろん認識と情報に誤りがあるかもしれない。その時は専門家が乗り出すべきだ。韓国は水不足国家ではないだとか水をせき止めながら水質を改善させる技術は開発できないだとかいう説明を科学的資料、実証的根拠とともに提示すれば納得できる。しかし、いくら見回してもはっきりとした理由がない。単に「川は流れなければならない」というロマンチックな発想だ。だから溜池撤去は単なる前政権、前々政権への反発だという主張が納得できる。

他にも同様の過去の政権つぶしと逆走が溢れている。不具合のない原子力発電所が突然停止し、慰安婦合意はうわべばかり残った。北朝鮮の非核化は約束されていないのに米国と対北朝鮮制裁解除を協議するという。多くの人々が次は清渓川(チョンゲチョン)をまた埋める改修復帰道路建設ではないかとあざ笑う。さもありなんと思うのは政府の論理通りであれば川のあり方を正す全国の残りの溜池とダムを同時に壊してこそ根本的に自然性が回復する。

強くなかりなるのは自慢にならない。韓国経済が日本型長期不況に入ったのではないかという懸念とため息が多い。急降下中の様々な経済指標もそうだが、文政府のコード人事、所得主導成長、ポピュリズム政策が当時の日本民主党の失敗した姿に驚くほど似ているということだ。危機突破は団結した力から出る。支持層ばかりに目を向ける怒りの政治では難しい。柔らかさで強いものに勝つという「以柔克剛」は老子の言葉だ。水のような政治を説明した時の言葉だ。

チェ・サンヨン/論説委員



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