北朝鮮問題専門家の磯崎敦仁・慶応大学教授は1日、毎日新聞とのインタビューで「今後数十年にわたって政権を担うつもりの金委員長にとって、今回の出来事はかなりの失点となるだろう」と見通した。
磯崎氏は「トランプ大統領は、退任まで交渉を『やってる感』さえ出していれば一定の評価を受けるだろうが、北朝鮮は、米国の次の政権に政策を転換されてはたまらない。トランプ大統領の任期中に、できる限り駒を進めたかったはずだ」と分析した。
磯崎氏は「トランプ大統領は、退任まで交渉を『やってる感』さえ出していれば一定の評価を受けるだろうが、北朝鮮は、米国の次の政権に政策を転換されてはたまらない。トランプ大統領の任期中に、できる限り駒を進めたかったはずだ」と分析した。
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