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【取材日記】文喜相議長の発言めぐる態度、村上春樹の忠告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
平沢勝栄自民党議員=会ったこともないのに文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が勝手に頼まれたと言った可能性がある。天皇陛下は100%、こういう話をするはずがない。宮内庁も「面談をしたことはない」と確認したが、放っておけば事実のように広まってしまう。

河野太郎外相=(天皇が)文喜相議長と面会した記録はない。(文)議長の一連の発言は非常に不適切だと考えている。

25日午前、衆議院予算委員会で自民党議員と外相の間で交わされた対話だ。


俎上に載せられたのは、韓国の文喜相国会議長が最近米国でしたという聯合ニュースのインタビューだ。「戦争の主犯の息子である日王(天皇)が慰安婦のおばあさんたちに謝罪しなければいけない」と発言したブルームバーグのインタビューで波紋を呼んだ文議長が、聯合ニュースのインタビューでまた天皇に言及した。「10年前に日王から韓国に行きたいので仲立ちしてほしいと頼まれた時、とにかく(元慰安婦の)おばあさんたちが集まっているところに行って『申し訳ない』と一言さえ言えばよいと伝えた」という内容だ。

警察幹部出身の自民党8選議員の平沢氏は「文議長が10年前に天皇陛下に会ったかどうかが核心」とし「早期に措置を取るべき」と政府を促した。もちろん政治家の発言の真偽は重要だ。ない話を作り出したとすれば発言全体の信ぴょう性が疑われかねない。したがって文議長も適当な機会に事実をありのままに説明するのが正しい。

しかしこれよりもっと大きな問題は歴史問題に対する日本の政治家の態度だ。文議長や韓国人が望むことは、慰安婦のおばあさんに対して本当に申し訳ないという気持ち、その気持ちにふさわしい態度と行動だ。「天皇陛下が文議長に会ったのか」より、慰安婦・徴用問題で深まった両国間の感情の溝をどのように埋めることができるかに集中しなければいけない時だ。しかし日本の政治家は「どうか月を見てほしい」という要請には応じず、月に向けた指先にばかり毎日怒っている。

衆議院でこのように耐えがたい対話が交わされる直前、日本を代表する小説家の村上春樹氏は仏パリで開かれた「読者との対話」でこのような発言をした。

「日本でも今は歴史の作りかえみたいなことが起きていて、どこの国でもそうだと思うけど、自分の国に都合のいいことだけを歴史として残して若い世代に伝える力があって、それに対抗してつぶしていかないといけない。正しい歴史を伝えるのが僕らの世代の生き方だ」。恥を知る政治家なら、村上春樹氏の言葉を聞いて隠れる穴から探すことだろう。

ソ・スンウク/東京総局長



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