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安倍氏・河野氏の連日の文喜相氏猛攻に「国民が怒り」「5回抗議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文喜相(ムン・ヒサン)国会議長

「戦争主犯の息子である天皇が慰安婦おばあさんに謝罪するべき」という韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の米ブルームバーグのインタビュー内容に対し、安倍晋三首相が連日強く反発している。

日本メディアによると、安倍首相は13日、衆議院予算委員会で「甚だ不適切で、議長がその後も同趣旨の発言を繰り返していることは極めて遺憾だ」と述べた。また「多くの国民が怒りを感じたと思う」とも述べながら批判した。

安倍首相の発言は、文議長がインタビューの後も「重要な位置にいる指導者の真心込もった謝罪を強調する脈絡から出た表現」「今初めてした話ではなく、10年前から話してきたこと」などと述べたことを念頭においた発言とみられる。


安倍首相は引き続き「慰安婦問題は日韓合意で完全かつ不可逆的に解決した」とし「約束が政権が変わったからといって覆されたら、国と国との関係は成り立たなくなってしまう」と述べた。

これと関連し、河野太郎外相は韓国側に5回ほど抗議を申し入れたが「現時点で謝罪や撤回に応じるとの反応はない」とし「誠意ある対応があるものと期待し、注視したい」と説明した。

菅義偉官房長官も午前の定例記者会見で「(韓国側の)誠意ある対応を注視している」として「現在の日韓関係は厳しい状況にあるが、わが国の一貫した立場に基づき、韓国に適切な対応を強く求めていきたい」と述べた。

また、15日~17日にドイツで開かれるミュンヘン安全保障会議の時に韓国と日本が外相会談の開催を検討しているという13日付の読売新聞の報道については「何も決まっていない」とコメントした。



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