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【社説】「10年ぶりの再整形」 まずは光化門広場の民意を聞くことから

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ソウル市が2009年以降、約10年ぶりに再び光化門(クァンファムン)広場に「メス」を入れると昨日、発表した。アクセスの利便性や歩行の便宜を高めて光化門の歴史性を生かすという趣旨には反対する理由がない。だが、事前に市民の意見も十分に聞かないで、中央政府との十分な予算協議も終えないまま拙速に推進するとしたら大きな問題だ。

事実、光化門一帯は国家の顔のような象徴的な空間だ。日帝が傷つけた議政府(ウィジョンブ)と六曹(ユクジョ)通りの復元など、光化門の歴史性を生かす宿題は依然として残っている。北岳山(プガクサン)眺望圏とグリーンベルトを生かして、車両中心から歩行者中心に交通体系を変える作業も大枠では共感することができる。

問題は、光化門リフォームが市長が変わるたびに政治的理念を実現する手段、または良く目につく政治功績を広報する展示事業として利用されるところにある。2006年当時、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は16車線だった世宗(セジョン)大路を10車線に減らし、道路中間に緑地帯と広場を作る事業を推進し、700億ウォン(現レートで約68億円)かけて2009年8月に完工した。朴元淳(パク・ウォンスン)現市長は1040億ウォンを投じて既存10車線を6車線に再び減らす「新しい光化門プロジェクト」を推進するという。そのうち光化門がつぎはぎのような「整形美人」に転落してしまうのではないかと心配が先行する。


何よりこのような大型事業を推進させようとするなら広い範囲からの意見聴取が必須だ。市は国際設計公募当選企業と翌月に設計契約を締結して来年初めに工事に入り2021年竣工するという。一瀉千里式に急いでいる。

「光化門のロウソク革命」のおかげで執権したと強調してきた文在寅(ムン・ジェイン)政府と同じ政党所属である朴市長は、新しい光化門広場の地面に数多くのロウソクのイメージを施すと述べた。わずか2年余りしか立っていないロウソク革命の歴史性を半永久的に刻むとしながら、世宗大王像と李舜臣(イ・スンシン)将軍像を片隈に移すという発想は納得するのが容易ではない。為民精神を自ら実践した世宗大王と最上の極地から国を救った李舜臣将軍を脇にどけて歴史性を論じることに共感する国民がどれほどいるだろうか。ソウル市民だけではなく、全国民の世論も必ず取りまとめるべきだ。

交通対策もおぼつかない。今でも光化門一帯は車両が集中して渋滞が日常化している区間だ。ソウル市はGTX-A路線に光化門駅を新設する対策を提示したが、国土交通部とはまだ協議を終えることすらできていない。この路線事業はすでに昨年12月に着手されたため、駅を新設すれば1500億ウォンの予算が追加でかかり、開通時点も計画より大きくずれ込むおそれがある。国土部関係者は「駅の新設費用とソウル駅~光化門駅区間の低速運行にともなう損失までソウル市が負担しなければならない」という立場だ。光化門広場の手術に直・間接的に2000億ウォン以上の税金が使われるということだ。

朴市長の政治日程に合わせてソウル市が無理に光化門プロジェクトを敢行しているという一部の憂慮にしっかりと耳を傾けるべきだ。提起された各種問題をもう一度よく検証してくれるよう願う。



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