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韓国国家安全保障会議「日本哨戒機事件の深刻性を議論…必要な措置を取るだろう」

ⓒ 中央日報日本語版
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は3日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、韓日間レーダー攻防について議論した。

青瓦台は報道資料で韓日レーダー攻防を受け「NSC常任委員は東海(トンヘ、日本名・日本海)上で北朝鮮の遭難漁船を救助していた緊迫した状況で、韓国艦艇に対して日本哨戒機が低高度で近接飛行した事件の深刻性を議論した」として「正確な事実関係に基づいて必要な措置を取っていくことにした」と伝えた。

この日の会議には鄭義溶国家安保室長をはじめ、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院長などが参加した。


一方、 韓国国防部は日本の哨戒機映像に対する反論映像を間もなく発表する予定だ。同部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は3日午前、ソウル国防部庁舎で開かれた定例記者会見で哨戒機に関する韓国側の反論映像を尋ねる質問に「最終作業をしている状況」としながら「準備が終わり次第、(YouTubeに)掲載する予定」と明らかにした。続いて「できるだけ早くできるように努力している」とし「既に(日本が)公開した映像が持っている問題と国防部が把握していることに対して説明する」と述べた。



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