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韓日関係悪化の一途…止める仲裁者もない?

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の日刊紙韓国日報は「韓国海軍艦艇の日本哨戒機レーダー照射議論はそうでなくても冷え込んでいる韓日関係に追加の悪材料として登場した」とし、韓日関係を懸念する記事を出しながら韓日関係が悪化の一途であり仲裁者もいないと報道した。

同紙は26日、「韓日関係悪化の一途…止める仲裁者もいない」という記事を通じ、「過去の朴槿恵(パク・クネ)政権時代にも歴史問題で両国関係は平坦でなかったが、当時の米オバマ政権は北朝鮮と中国の軍事的膨張を牽制するために韓米日3角安保協力体制を重視しある程度緩衝材の役割をした。慰安婦合意妥結の裏に米国の役割があったということも十分に知られた事実だ。これに対し『米国優先主義』を叫ぶトランプ政権に過去のような役割を期待するのは難しいというのが大方の見方だ」とし、両国関係が今後平坦ではないと予想する。

また、関連専門家の話として、「過去には外交戦略上韓米日が北東アジアでひとつの共同体としてまとめられる傾向が強かったが、トランプ時代には米国に韓日関係の触媒の役割を期待するのが難しくなった」と指摘した。

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