金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長のソウル答礼訪問に対する世論調査結果、回答者10人中6人が歓迎すると答えた。
世論調査機関リアルメーターが5日、全国の成人500人を対象に調査(95%信頼水準に±4.4%ポイント)を行った結果、金委員長のソウル答礼訪問に対して「南北和解と韓半島(朝鮮半島)の平和に役立つため、歓迎する」という回答が61.3%だった。
「北朝鮮の偽装平和攻勢に過ぎないため、反対する」という回答は31.3%だった。「分からない・無回答」は7.4%だった。
すべての地域と年齢別の調査で金委員長のソウル答礼訪問を歓迎するという回答が優勢だったが、理念傾向と支持政党別に分類すれば歓迎と反対の意見が顕著に分かれた。
進歩層は歓迎82.0%、反対15.6%となった。中道層では歓迎世論が61.6%、反対32.9%だった。保守層では反対が歓迎をリードした。歓迎は49.6%、反対は36.8%だった。
支持政党別では共に民主党の支持層が歓迎93.8%、反対4.7%であり、正義党の場合83.4%、16.6%だった。韓国党支持者の中で歓迎世論は18.3%に過ぎなかった。反対は71.3%だった。正しい未来党支持層も歓迎28.9%、反対49.0%と、反対の回答が多かった。
無党派層は「歓迎」が54.4%で「反対」33.3%より優勢だった。
地域別では光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ)・大田(テジョン)・忠清(チュンチョン)・世宗(セジョン)で歓迎の回答が70%を上回り、京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)・ソウルでは58~59%となった。
釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)と大邱(テグ)・慶北道(キョンブクド)歓迎の意見が反対より多かった。釜山・蔚山・慶南で歓迎は55.1%、反対は37.5%だった。
大邱・慶北で歓迎の意見は49.4%で、反対(41.1%)をリードした。
年齢別では40代(73.6%)、30代(65.9%)、20代(61.0%)、50代(59.9%),60代以上(50.0%)の順で歓迎する割合が多かった。
世論調査機関リアルメーターが5日、全国の成人500人を対象に調査(95%信頼水準に±4.4%ポイント)を行った結果、金委員長のソウル答礼訪問に対して「南北和解と韓半島(朝鮮半島)の平和に役立つため、歓迎する」という回答が61.3%だった。
「北朝鮮の偽装平和攻勢に過ぎないため、反対する」という回答は31.3%だった。「分からない・無回答」は7.4%だった。
すべての地域と年齢別の調査で金委員長のソウル答礼訪問を歓迎するという回答が優勢だったが、理念傾向と支持政党別に分類すれば歓迎と反対の意見が顕著に分かれた。
進歩層は歓迎82.0%、反対15.6%となった。中道層では歓迎世論が61.6%、反対32.9%だった。保守層では反対が歓迎をリードした。歓迎は49.6%、反対は36.8%だった。
支持政党別では共に民主党の支持層が歓迎93.8%、反対4.7%であり、正義党の場合83.4%、16.6%だった。韓国党支持者の中で歓迎世論は18.3%に過ぎなかった。反対は71.3%だった。正しい未来党支持層も歓迎28.9%、反対49.0%と、反対の回答が多かった。
無党派層は「歓迎」が54.4%で「反対」33.3%より優勢だった。
地域別では光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ)・大田(テジョン)・忠清(チュンチョン)・世宗(セジョン)で歓迎の回答が70%を上回り、京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)・ソウルでは58~59%となった。
釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)と大邱(テグ)・慶北道(キョンブクド)歓迎の意見が反対より多かった。釜山・蔚山・慶南で歓迎は55.1%、反対は37.5%だった。
大邱・慶北で歓迎の意見は49.4%で、反対(41.1%)をリードした。
年齢別では40代(73.6%)、30代(65.9%)、20代(61.0%)、50代(59.9%),60代以上(50.0%)の順で歓迎する割合が多かった。
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