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台湾列車脱線事故、日本メーカーの設計ミスが原因?

ⓒ 中央日報日本語版
先月21日、台湾東部で発生して18人が死亡し187人が負傷した特急列車脱線事故は、運転士の過失ではなく日本製車両の設計ミスのために起きた可能性があると日本メディアが報道した。

2日、日本メディアによると、事故を起こした「普悠瑪列車」を製造した日本車両製造は1日、車両安全装置「自動列車防護装置」のに設計ミスがあったと発表した。

日本車両製造は本来運転士が安全装置を切るとその情報が運行を管理する指令室に自動で伝わるはずだったが、設計ミスによって情報が伝わらないようになっていたと明らかにした。


事故発生2日後の10月23日、普悠瑪を運行する台湾鉄道は、安全装置が切れていた場合に自動で指令室に連絡が入る機能に対する調査を要請していたが、点検の結果、設計担当者のミスで安定装置の配線接続が仕様書とは一部異なり、その機能が作動していなかった事実を確認したと日本車両製造は説明した。

日本車両製造は「事故原因は当局が調べているので、事故にかかわる話かどうかは何とも言えない」という立場を明らかにした。



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