続けて読んでも滑らかな一つの文章のようだが、実際はそれぞれ違う文章だ。前者は5日の李明博(イ・ミョンバク)元大統領に対する1審判決文であり、後者は4月6日の朴槿恵(パク・クネ)前大統領の1審判決文だ。元大統領の末路が良かったことがないこの国だが、2人が同時に収監の身になって裁判を受ける状況は見るに堪えない。
21年前に全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領が共に刑を受けたが、2人は同じ船に乗っていた。内乱陰謀と内乱目的殺人の同じ容疑で量刑には軽重があったが、共に収監されて共に赦免された。ところが李・朴元大統領の2人は不倶戴天の敵のような関係であり、お互いを否定して報復したが、このように共に奈落に落ちたというのはアイロニーだ。
21年前に全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領が共に刑を受けたが、2人は同じ船に乗っていた。内乱陰謀と内乱目的殺人の同じ容疑で量刑には軽重があったが、共に収監されて共に赦免された。ところが李・朴元大統領の2人は不倶戴天の敵のような関係であり、お互いを否定して報復したが、このように共に奈落に落ちたというのはアイロニーだ。
この記事を読んで…