第12回U-18アジア野球選手権大会で優勝した韓国代表(大韓野球ソフトボール協会提供)
韓国は2月(4158点)に比べて376点高い4534点で3位だった、韓国は2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会で金メダルを獲得し、U-18アジア選手権でも台湾と日本を抑えて優勝した。U-12アジア選手権でも2位に入った。世界ランキングはオリンピック(五輪)予選、アジア競技大会など国際大会の組み合わせに活用される。
U-12パンナム選手権とU-15世界選手権で優勝した米国は1位を守った。日本もアジア競技大会の銀メダルなどでポイントを獲得し、2位を維持した。キューバも4位のままだ。台湾はユース代表が相次いで好成績を出して過去6カ月間に最も多い645点を追加、メキシコを抜いて5位に上がった。欧州ではオランダが最も高い7位だった。オランダは24日に終わったWBSC欧州スーパー6で初優勝を果たし、順位が2つ上がった。
豪州、カナダ、プエルコリトが8-10位。ベネズエラは11位、ドミニカ共和国は12位だった。来年下半期に開催される、2020東京五輪予選を兼ねたプレミア12に出場するためには、世界ランキング12位に入らなければいけない。
最も大きくランキングが上がったチームはインドネシアだった。インドネシアはアジア競技大会とユース選手権に出場してポイントを獲得し、47位から31位まで上がった。次いで52位から41位に上がったスリランカ、60位から50位に上がったチリの順だった。WBSCのリカルド・プラカリ会長は「今回のランキングは野球が国際化していることを表している」と評価した。
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