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<U18野球>韓国チームのペットボトル放置…韓国監督「マナー教育をしたい」

ⓒ 中央日報日本語版

韓国青少年野球代表チーム選手団が10日、宮崎で開かれたアジア選手権大会で優勝した後、記念撮影をした様子。しかし、優勝パフォーマンスの後にグラウンドには捨てられたペットボトル(右の赤い円で囲んだ部分)が残っているなど、日本メディアが代表選手のマナーを指摘していた。(写真=大韓野球ソフトボール協会)

キム・ソンヨン監督が率いるU-18(18歳以下)韓国代表は10日、宮崎のサンマリンスタジアムで行われた決勝戦で延長10回タイブレークの末に台湾に7-5で破り、同大会通算5回目の優勝を果たした。しかし優勝後のマナーが物議を醸した。

日本メディアは「韓国がマウンド周辺にペットボトルを散らかして放置した」とし、マナーの問題を提起した。韓国の選手らが優勝決定後にペットボトルの水をかけ合って歓喜したが、その後、ペットボトルを片づけなかったという指摘だ。

これに対してキム・ソンヨン監督は、日本メディアを通じて「韓国では優勝した時に水をかけ合う文化がある」とし「若い選手たちが興奮し、気配りに欠けていた。マナー教育をやっていきたい」と明らかにした。


一方、韓国選手の優勝パフォーマンスの後、グラウンドを整備したのは大韓野球ソフトボール協会の関係者であることが分かった。現場にいた協会関係者は、韓国メディアとのインタビューで「選手たちが散らかしたペットボトルをわれわれ職員が片づけた」とし「日本取材陣がこの状況について執拗に聞いてきた」と話した。



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