チャルレス・アランギス(左)とSNSに投稿された謝罪文(右)
今月10日、アランギスは水原(スウォン)市内で撮影した映像をSNSに掲載した。
映像の中で、チームメイトのマウリシオ・イスラはアランギスのカメラに向かって「目を開けろ」と嘲弄した。それだけでなく目を細めている顔文字まで登場させ、東洋人を侮辱したジェスチャーだと非難の声が上がっていた。
問題が大きくなると、アランギスは該当の映像を削除した後、13日に釈明文を掲載した。
アランギスは「子どものころから私の小さい目のせいで『中国人』とからかわれていた。そのこともあってチームメイトが『目を開けろ』と言った」とイスラの行動について説明した。
続いてアランギスは「われわれが訪問した国と国民を怒らせようと悪い意図で取った行動ではない。冗談だったが、気分が悪かったとすれば謝りたい」とチームメイトの代わりに謝罪した。
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