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チリサッカー選手、韓国ファンとの記念撮影で人種差別ジェスチャー

ⓒ 中央日報日本語版

2017年11月11日、韓国代表とのサッカー親善試合で、人種差別的な行動をしたとされるコロンビアのカルドナ選手がコロンビアサッカー協会に掲載された映像を通じて謝罪している。(写真=コロンビアサッカー協会映像キャプチャ)

サッカー親善試合のために訪韓したチリ代表のある選手が、ファンとの写真撮影の途中で人種差別行為をしていたことが明らかになった。

韓国スポーツ専門メディア「スポータルコリア」は、あるサッカーファンから情報提供を受けた写真を公開した。この写真で、チリ選手は韓国のファンと記念撮影をしながら吊り目ジェスチャー(目尻を軽く引っ張って目を細くする行為)をした。このような行動は、東洋人を侮辱するときのジェスチャーだといわれている。

同メディアに情報提供したサッカーファンは「9日、水原(スウォン)駅でチリ選手らに会って一緒に写真撮影をしてほしいとお願いした。撮影当時は分からなかったが、後で確認してみると一人の選手がこのようなポーズを取っていた」と明らかにした。


昨年訪韓して韓国代表との親善試合を行ったコロンビア代表のカルドナ選手も吊り目ジェスチャーをしたことがある。当時、大韓サッカー協会はコロンビアサッカー協会に公文書を送り、遺憾を示す内容と共に抗議を行った。これに対し、カルドナ選手はコロンビアサッカー協会のホームページに約40秒の映像を掲載して「誰も侮辱するつもりはなかった。しかし、私の行動が誰かの気分を損ねたり誤解を招いたりしたなら申し訳ない」と伝えた。





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