当初立てた目標達成は崩れてしまった。マジノ線として新たに設定した目標には到達することができるだろうか。
2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会の閉幕が3日後に迫った。実質的なメダルレースは来月1日に終了する。
韓国選手団は当初、金メダル65個総合2位を目標に今大会に参加した。だが、大会を折り返す前に目標を下方修正せざるを得なかった。日本が恐ろしい勢いで大会を席巻し、反対に韓国はメダル確実と思われていた種目で不振を免れなかったためだ。
総合2位死守は目標から消した。日本と金メダルの差は20個以上に広がった。韓国は金メダルの目標個数を50個に落とした。1990年北京大会(金メダル54個)以降、最も少ない。
だが、これさえも達成が難しい見通しだ。韓国は30日午後1時(日本時間)現在、金メダル39個、銀メダル46個、銅メダル56個を記録中だ。さらに11個の金メダルを獲得してこそ目標を達成することができる。
伝統的に強い球技種目が残っているが、韓国が加えられる金メダル数は最大4個に過ぎない。男子サッカーと男子バレーボールが決勝進出を確定した。男子サッカーは1日、日本と決勝で激突し、男子バレーボールはイランが相手だ。野球と女子バレーボールは31日の競技結果次第で決勝進出が決まる。野球は中国と、バレーボールはタイと一戦を繰り広げる。
女子バスケットボールも決勝に進んだが、南北合同チームなので韓国のメダル集計にはカウントされない。残った柔道、テニス、サイクル、ボクシングなどでの善戦を期待するしかない。柔道はチョ・グハム、キム・ミンジョンなど重量級の看板選手が待機している。テニスは韓国が強さを見せている男女団体戦が残っている。3冠を占めた自転車の羅亜凜(ナ・アルム)はマディソンで4冠に挑戦し、韓国ボクシングの希望オ・ヨンジ(ライト級)も控えている。
2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会の閉幕が3日後に迫った。実質的なメダルレースは来月1日に終了する。
韓国選手団は当初、金メダル65個総合2位を目標に今大会に参加した。だが、大会を折り返す前に目標を下方修正せざるを得なかった。日本が恐ろしい勢いで大会を席巻し、反対に韓国はメダル確実と思われていた種目で不振を免れなかったためだ。
総合2位死守は目標から消した。日本と金メダルの差は20個以上に広がった。韓国は金メダルの目標個数を50個に落とした。1990年北京大会(金メダル54個)以降、最も少ない。
だが、これさえも達成が難しい見通しだ。韓国は30日午後1時(日本時間)現在、金メダル39個、銀メダル46個、銅メダル56個を記録中だ。さらに11個の金メダルを獲得してこそ目標を達成することができる。
伝統的に強い球技種目が残っているが、韓国が加えられる金メダル数は最大4個に過ぎない。男子サッカーと男子バレーボールが決勝進出を確定した。男子サッカーは1日、日本と決勝で激突し、男子バレーボールはイランが相手だ。野球と女子バレーボールは31日の競技結果次第で決勝進出が決まる。野球は中国と、バレーボールはタイと一戦を繰り広げる。
女子バスケットボールも決勝に進んだが、南北合同チームなので韓国のメダル集計にはカウントされない。残った柔道、テニス、サイクル、ボクシングなどでの善戦を期待するしかない。柔道はチョ・グハム、キム・ミンジョンなど重量級の看板選手が待機している。テニスは韓国が強さを見せている男女団体戦が残っている。3冠を占めた自転車の羅亜凜(ナ・アルム)はマディソンで4冠に挑戦し、韓国ボクシングの希望オ・ヨンジ(ライト級)も控えている。
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