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日本のお盆控えて韓国産の菊が人気…輸出量60%アップ

ⓒ 中央日報日本語版
日本のお盆をを控え、韓国忠清南道(チュンチョンナムド)で生産された菊の輸出が急増している。

8日、忠南道農業技術院によると、先月27日から今月5日まで、忠南道産の菊の対日輸出量は40万本で、昨年同期の25万本に比べて60%伸びた。

輸出用の菊は日本の消費者が好む形に合わせて開発された新品種で、高温でも安定して栽培できるのが特徴だ。


同院草花研究所のパク・ハスン菊チーム長は「礼山(イェサン)・扶余(プヨ)・唐津(タンジン)・泰安(テアン)地域の約30軒の農家が、過去12年間の輸出経験を基に菊の品質とブランド価値を高めてきたことからこうした成果をあげることができた」とし「今年10月に東京で開催される草花博覧会に参加して、忠南道産の新品種を紹介するなど日本のマーケティングを強化していく考え」と話した。



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