日本経済新聞は2日、589主要上場企業(金融機関除く)の今年4-6月の実績を集計した結果、2016年7-9月期から8期連続の営業利益増加になったと報じた。調査対象企業の55%が前年同期比で利益が増え、4社に1社が過去最大の利益を出したと分析された。
利益増加が目立った業種は情報技術(IT)部品と半導体装備製造分野だった。サムスン電子など半導体メーカーの大規模な装置投資と世界自動車企業の電装部品購買拡大が日本部品企業の実績につながったという分析が多い。
利益増加が目立った業種は情報技術(IT)部品と半導体装備製造分野だった。サムスン電子など半導体メーカーの大規模な装置投資と世界自動車企業の電装部品購買拡大が日本部品企業の実績につながったという分析が多い。
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