「キムチ女はサムイルハンが正解」「すべてはハンナムチュンのせい」
昨年4月、韓国両性平等教育振興院(両平院)がオンラインコミュニティ16カ所の掲示文・書き込みをモニタリングしたところ目についた表現だ。キムチ女とは男性の経済力に頼る韓国女性、サミルハンは韓国女性は3日に1回は殴らないと言うことを聞かないという意味だ。ハンナムとは韓国男性の略語で、普段虫を意味する「チュン」とともに使われる。当時両平院は「特定の性に対する嫌悪・非難、暴力・性的対象化の表現が多い」と指摘した。
今は少しは変化しただろうか。両平院が6月、オンラインコミュニティ8カ所の掲示文と書き込みをモニタリングした。1年2カ月が過ぎたが、同じ問題が繰り返されている。31日に公開された両平院の資料によれば「交通事故に遭っても跳ね返って転がりそうなほど太っていた」「路上でブタXを見ると、冗談ではなく本当に殺してやりたくなる」という極端的な表現があふれていた。「良い妻診断表」を作って妻を夫の性的道具であり服従させるべき存在として表現したりもした。両平院関係者は「一部の文章だけをサンプルとして調査した結果なので実際ははるかにひどいだろう。報道資料には書くことができない表現も多い」としながら「今年は昨年より極端的、よりひどい嫌悪表現が多くて心配」と話した。
韓国社会の一方では性差別的旧態を抜け出そうという「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)」運動が続いている。だが、他方では特定の性に対する無条件的な嫌悪と暴力が拡大している。オンライン世界はその噴出口の役割を果たしている。極端な女性主義サイト「WOMAD」、極右サイト「イルべ(掲示板サイトの「日刊ベスト貯蔵所」の略)」のように会員加入を経る所だけでなく「YouTube(ユーチューブ)」「ネイトパン(NATEの掲示板)」のような公開プラットホームでも眉をひそめるような内容があふれている。
一部のサイトでは女性嫌悪・男性嫌悪の掲示物を全面禁止するという告知を出したりもしている。だが、ほとんど自浄機能を正常にしていない。むしろ聖体き損、隠しカメラ流出のような葛藤と論議だけをあおっている。5歳の娘をもつキムさん(33)は「子供がスマートフォンで遊ぶが、変な文章や写真を見るのではないかいつも気になる」とした。
政府とオンライン業界が分秒単位であふれるすべての文章をモニタリングすることは難しい。だからといって文章を全面遮断することもできない。だが、性差別的言葉や嫌悪文化は日常にまで浸透している。梨花(イファ)女子大学韓国女性研究院が昨年、中学生700人に女性・男性卑下表現や身内を貶めるような言葉を使ってみたことがあるかどうか聞いたところ、39.6%が「ある」と答えた。これ以上対策なしに放置している時ではない。表現の自由を守りながらも「性嫌悪」コミュニティを改善する対策を深く悩まなければならない。
チョン・ジョンフン/福祉チーム記者
昨年4月、韓国両性平等教育振興院(両平院)がオンラインコミュニティ16カ所の掲示文・書き込みをモニタリングしたところ目についた表現だ。キムチ女とは男性の経済力に頼る韓国女性、サミルハンは韓国女性は3日に1回は殴らないと言うことを聞かないという意味だ。ハンナムとは韓国男性の略語で、普段虫を意味する「チュン」とともに使われる。当時両平院は「特定の性に対する嫌悪・非難、暴力・性的対象化の表現が多い」と指摘した。
今は少しは変化しただろうか。両平院が6月、オンラインコミュニティ8カ所の掲示文と書き込みをモニタリングした。1年2カ月が過ぎたが、同じ問題が繰り返されている。31日に公開された両平院の資料によれば「交通事故に遭っても跳ね返って転がりそうなほど太っていた」「路上でブタXを見ると、冗談ではなく本当に殺してやりたくなる」という極端的な表現があふれていた。「良い妻診断表」を作って妻を夫の性的道具であり服従させるべき存在として表現したりもした。両平院関係者は「一部の文章だけをサンプルとして調査した結果なので実際ははるかにひどいだろう。報道資料には書くことができない表現も多い」としながら「今年は昨年より極端的、よりひどい嫌悪表現が多くて心配」と話した。
韓国社会の一方では性差別的旧態を抜け出そうという「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)」運動が続いている。だが、他方では特定の性に対する無条件的な嫌悪と暴力が拡大している。オンライン世界はその噴出口の役割を果たしている。極端な女性主義サイト「WOMAD」、極右サイト「イルべ(掲示板サイトの「日刊ベスト貯蔵所」の略)」のように会員加入を経る所だけでなく「YouTube(ユーチューブ)」「ネイトパン(NATEの掲示板)」のような公開プラットホームでも眉をひそめるような内容があふれている。
一部のサイトでは女性嫌悪・男性嫌悪の掲示物を全面禁止するという告知を出したりもしている。だが、ほとんど自浄機能を正常にしていない。むしろ聖体き損、隠しカメラ流出のような葛藤と論議だけをあおっている。5歳の娘をもつキムさん(33)は「子供がスマートフォンで遊ぶが、変な文章や写真を見るのではないかいつも気になる」とした。
政府とオンライン業界が分秒単位であふれるすべての文章をモニタリングすることは難しい。だからといって文章を全面遮断することもできない。だが、性差別的言葉や嫌悪文化は日常にまで浸透している。梨花(イファ)女子大学韓国女性研究院が昨年、中学生700人に女性・男性卑下表現や身内を貶めるような言葉を使ってみたことがあるかどうか聞いたところ、39.6%が「ある」と答えた。これ以上対策なしに放置している時ではない。表現の自由を守りながらも「性嫌悪」コミュニティを改善する対策を深く悩まなければならない。
チョン・ジョンフン/福祉チーム記者
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