日本が来月発表する2018年版防衛白書に「北朝鮮の核・ミサイルの脅威についての基本的な認識に変化はない」という内容を記述すると、朝日新聞が19日報じた。
同紙は防衛白書草案に北朝鮮の軍事的な動きについて「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と明記したと報じた。
ただ、17年版の白書にあった「新たな段階の脅威」という言葉は使われず、同紙は「北朝鮮の非核化に向けた米朝対話を踏まえ、慎重な表現ぶりがうかがえる」と伝えた。
日本の防衛白書は、安全保障環境に対する判断と過去1年間の防衛関連活動などを集めて毎年夏に発表される。特に、独島(ドクト、日本名・竹島)の領有権を主張する内容もあり、韓国の反発を招いてきた。
同紙は防衛白書草案に北朝鮮の軍事的な動きについて「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と明記したと報じた。
ただ、17年版の白書にあった「新たな段階の脅威」という言葉は使われず、同紙は「北朝鮮の非核化に向けた米朝対話を踏まえ、慎重な表現ぶりがうかがえる」と伝えた。
日本の防衛白書は、安全保障環境に対する判断と過去1年間の防衛関連活動などを集めて毎年夏に発表される。特に、独島(ドクト、日本名・竹島)の領有権を主張する内容もあり、韓国の反発を招いてきた。
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