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韓国、海外奉仕人数世界2位…日本よりはるかに多い(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2013年6月、セネガルでKOICA海外奉仕団員と住民らが飲用水開発事業で作られた飲料水台できれいな水が出てくるのを喜んでいる。(写真=KOICA提供)

「老後に何をすれば幸せに暮らせるだろうか」。

リタイアを控えた人たちが一様にする悩みだ。再就職と趣味生活に視線を転じる場合が多いが、海外奉仕に答えを見つける人たちが急速に増加している。東南アジア、アフリカ、南米などで苦しい暮らしをする現地人を助け、彼らの生活を少しでも豊かにさせられればそれほど楽しいことはないということだ。このようにやり甲斐がある海外奉仕活動に身を投じたシニア団員の活躍像などを聞くため城南市(ソンナムシ)にある韓国国際協力団(KOICA)本部を訪ねた。

5月、ミャンマーの首都ヤンゴンから北に250キロメートル離れた古都ピイ。この町の真ん中にあるピイ大学機械科の実習室では同校の教授が見守る中で活力あふれる60代の韓国人技術者が熱心にエンジンを分解していた。2016年に韓国国際協力団(KOICA)奉仕団員としてここに来て2年にわたり現地の学生らに自動車整備を教えてきたイ・ハングク氏(67)だ。イ氏は1週間に3時間ずつ、5週間にわたりエンジンを分解して再び組み立てる過程を見せる。本を通じて理論だけ学んだ学生らにはこうした実習教育が何より重要だ。自動車整備専門人材が少ないためイ氏のように経験豊富な専門家は大きな歓迎を受ける。


自動車整備士出身のイ氏は54歳になった2005年からこれまでラオス、スリランカ、ミャンマーの3カ国で10年にわたりボランティアをしてきた。最初は反対していた妻のホン・ユンスク氏(64)も夫に感化され2016年からミャンマーのマンダレーで韓国料理を教え奉仕している。イ氏は「学生らが整備所に就職し正式に働けるようになる時が最も大きなやり甲斐を感じる」と打ち明けた。

イ氏夫妻のように老後の生き甲斐と幸福を海外奉仕に求める人が急増している。KOICAによると、昨年のKOICA海外奉仕団員のうち50代以上のシニアは30.5%に達した。シニア団員を初めて募集した2004年当時は全720人のうち3.6%の26人にすぎなかったことと比較すると雲泥の差だ。

彼らが簡単ではない海外奉仕に出るのは、苦しい人たちを助けるというやり甲斐だけでなく、韓国ではリタイアしなければならない年齢でも仕事ができるためだ。その上海外で満喫できる異国的な生活の楽しさも少なくない。KOICAでは団員に活動費と住居費、医療保険などを提供している。韓国の基準では多いとはいえない金額だが、現地の物価が安い上に特に使う所も多くなく、大都市でない限りこの程度なら十分というのが大多数の経験者の意見だ。その上毎月一定額が韓国の口座に振り込まれ1~2年間の奉仕活動の後にはまとまった金額も得られる。

「ワールドフレンズコリア」という名の下で海外奉仕事業を展開してきたKOICAは現在コンピュータ、自動車整備、農業、製菓、料理、韓国語教育など33の職種にわたり22カ国に団員を派遣している。彼らのうち相当数は若い覇気よりは熟練した実務経験が必要だ。50代以上が挑戦できる分野は少なくないという話だ。

KOICAは一般奉仕団のほかにリタイア前後の専門家らで構成されたワールドフレンズ諮問団も運営している。年間120人ほどが選抜される諮問団は派遣国の政策方向を助言する仕事を担当する。「退職した公務員の間で人気があり競争率が激しい」というのがKOICAの説明だ。



韓国、海外奉仕人数世界2位…日本よりはるかに多い(2)


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