日帝強占期に海底に埋まっている石炭を掘り出すために韓国人600人が強制労働させられた軍艦島。公式名称は端島だが、佇まいが軍艦とそっくりなため軍艦島とも呼ばれている。(写真=中央フォト)
日本政府は2015年7月、世界遺産委員会会議から「軍艦島」と呼ばれる端島を含む日本近代産業施設23カ所が世界遺産に登録された時、「1940年代、数多くの韓国人とその他国民が本人の意志に反して動員され、強制的に労役させられた」ことを認めて「犠牲者を悼むための措置を取る」と約束した。世界遺産委員会は当時、韓国人強制労働を含めた「全体の歴史」を理解できる解釈戦略を用意するよう勧告した。
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