三菱重工業の長崎県端島海底炭鉱(別名「軍艦島」)。(写真=中央フォト)
この時、日本側が約束した後続措置履行のための経過報告書の提出期間(12月1日)が1日後に迫った。しかし、聞こえてくる便りは満足できるようなものではない。最近、朝日新聞などの報道によると、日本政府は軍艦島を含めた「明治日本の産業革命遺産」について情報センターを東京都内に設置し、2019年の完成を目指す方針を固めたという。韓国外交部当局者は「現在としては東京が有力な候補地として検討されている」とし「ただし、提出前まで世論の動向を注視している可能性もあるので最後まで状況を注目している」と伝えた。
軍艦島「強制労役情報センター」を東京に? 日本、“水増し”作戦に韓国政府は対応に苦心(2)
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