21日、釜山BEXCOで「2018韓国政治学会・韓国国際政治学会共同夏季学術会議」でパク・ウォンゴン教授(中央)、キム・ドンヨプ教授(右)が発表している。
パク教授は「韓米両国は『価値同盟』を標ぼうしているが、最近のトランプ大統領の発言から韓米同盟を損益計算に基づいた『利益同盟』と見ている」とし「下手すると韓米同盟が崩れかねない」と警告した。パク教授は韓米両国が脱冷戦にともなう安保環境に合わせて同盟の未来を模索した事例も紹介した。これによると、韓米両国は1992年第24回年次安保協議会議(SCM)で、韓国国防研究院(KIDA)と米ランド(RAND)研究所が共同で「21世紀韓米安保協力方案研究」を分析することで合意した。ここには統一過程と統一後の同盟未来像が含まれている。
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