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<W杯>日本戦で退場のコロンビア選手、SNSに殺害脅迫まで…

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
2018ロシアワールドカップ(W杯)の日本戦で試合開始3分で退場となったコロンビア代表のMFカルロス・サンチェス(32)が殺害脅迫を受けている。

サンチェスは19日(日本時間)に行われた日本代表とのグループリーグH組第1戦で香川真司のシュートをペナルティーエリア内で腕を使って防いだ。これに対し主審はレッドカードを取り出し、一発退場となった。

PKを与えて先制点を奪われたコロンビアは数的劣勢の中、後半28分に日本に決勝ゴールを許し、1-2で敗れた。


試合後、サンチェスのソーシャルネットワークサービス(SNS)には誹謗中傷のコメントが書き込まれている。さらに「コロンビアに帰ってこない方がよいだろう。お前には死が待っている。24時間以内に家族を避難させなければ後悔することになるだろう」という脅迫メッセージもあった。

1994年米国W杯ではコロンビア代表のDFアンドレス・エスコバルが米国戦でオウンゴールを入れ、コロンビアはグループリーグ敗退となった。エスコバルは帰国後、ある酒場で銃撃されて死亡するという悲劇が起きた。このため多くのサッカーファンがこうした書き込みを非難すると同時に、サンチェスの身を心配している。



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