韓国造船業が世界最強の地位に復帰する準備をしている。韓国造船業界は2011年から昨年まで7年連続で、年間船舶受注量の順位が中国に次ぐ2位だった。国内でも造船業は「斜陽産業」と見なされた。しかし今のような受注実績が年末まで続けば、韓国は8年ぶりに中国を抑えて年間基準で世界トップに復帰する。
グローバル造船・海運分析機関クラークソンリサーチによると、今年1-5月の国別累積受注量は韓国が410万CGT(87隻)にのぼった。受注シェアは41%。中国は受注量359万CGT(157隻)、シェア36%で2位だった。日本は113万CGT(36隻)、シェア11%にとどまっている。
造船受注、日本はゼロ、韓国は15隻…中国抜いて世界1位復帰?(2)
グローバル造船・海運分析機関クラークソンリサーチによると、今年1-5月の国別累積受注量は韓国が410万CGT(87隻)にのぼった。受注シェアは41%。中国は受注量359万CGT(157隻)、シェア36%で2位だった。日本は113万CGT(36隻)、シェア11%にとどまっている。
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