北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が中国の習近平国家主席に会うため大連を訪問した7日、丹東と北朝鮮新義州(シンウィジュ)をつなぐ中朝友誼橋の上で北朝鮮を出た車両が丹東海関の通関を待っている。
午後3時ごろ福瑞徳ホテルロビーで偶然に会った北朝鮮の高官から最近の北朝鮮の変化について詳しく聞くことができた。彼は自らを「対外経済省所属」と紹介した。対外経済省とは、貿易を管轄する貿易省、外国資本誘致を担当する朝鮮合営投資委員会、経済特区開発を担当する国家経済開発委員会を統合して2014年に新しく設立された海外投資誘致機構だ。彼は「最近の変化は昨年11月29日に北朝鮮が宣言した核武力完成と国連対北朝鮮制裁が7:3ほどの割合で生じたと考えればよい」と話した。
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