首脳会談の当日、板門店(パンムンジョム)「平和の家」1階にあったソウルと平壌の時間を知らせる時計。(写真=韓国共同写真記者団)
北朝鮮は30日の最高人民会議で「平壌時間を改めることについて」という決定を通じて、「平壌時間を東経135度を基準子午線とする9経帯時に直す」と明らかにしたと、朝鮮中央通信が伝えた。
最高人民会議常任委員会は「平壌時間は2018年5月5日から適用する」とし「内閣と該当機関はこの政令を執行するための実務的対策を立てる」と明らかにした。朝鮮中央通信は「最高人民会議常任委員会は北と南の時間を統一させるためにこのような決定をした」と伝えた。
これは、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が27日、板門店(パンムンジョム)での南北首脳会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「北と南の時間から統一しよう」と述べてから3日後の措置。
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