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韓経:韓国証券市場襲う「米国債金利ショック」…外国人投資家、4年10カ月来の大規模売り越し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国証券市場襲う「米国債金利ショック」…外国人投資家、4年10カ月来の大規模売り越し

米国債10年物金利が年3%を超えグローバル証券市場が再び不安な流れを見せている。こうした中で外国人投資家が大規模な「セルコリア」に出た。外国人投資家は25日の有価証券市場で4年10カ月来の最大規模となる株式を売りKOSPI指数の下げ幅を拡大した。

◇外国人投資家「エクソダス」するか

25日のKOSPI指数は15.33ポイント(0.62%)下落した2448.81で取引を終えた。この日外国人投資家は有価証券市場で7656億ウォン相当を売り越した。欧州財政危機で証券市場が急激に調整を受けた2013年6月21日の8009億ウォンの売り越しから4年10カ月来の大規模だ。


外国人投資家の売り攻勢で韓国証券市場はこの日他のアジア主要国の証券市場と比較し大幅な調整を受けた。日本(日経指数)、台湾(加権指数)の証券市場はそれぞれ0.28%と0.18%下落した。

外国人投資家は20日以降4取引日連続で売り越しを継続し合計1兆9887億ウォン相当を売った。

◇韓国証券市場から手を引く理由

最近韓国を含む世界の証券市場は米国債10年物金利の上昇という共通的要因が作用して調整を受けている。米国債10年物は前日0.018%上昇した年3.001%で取引を終え2014年1月以降で初めて年3%の壁を超えた。

専門家らはここに韓国だけの特殊な状況が加わり外国人投資家の売り規模が大きくなったとみている。最初の理由は27日に予定された南北首脳会談だ。首脳会談後に南北関係が本格的な雪解けムードに入れば外国人投資家が韓国証券市場に適用する割引幅(コリアディスカウント)が縮小され、中長期的には肯定的に作用するだろうというのが大体の観測だ。

しかし短期的にはウォン高要因となるので時価総額の割合が大きい輸出銘柄が打撃を受ける可能性があるというのが外国人投資家の見方だ。韓国投資信託運用のヤン・ヘマン最高運用責任者(CIO、副社長)は「南北首脳会談が韓国証券市場にジレンマとして作用している」と説明した。

来月に予定された中国証券市場(A株)のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)新興国指数編入も外国人投資家の売り攻勢の原因に挙げられる。ハナ金融投資リサーチセンター長のチョ・ヨンジュン氏は「中国証券市場がMSCI新興国指数に編入されればグローバルインデックスファンドは中国株を投資バスケットに新しく入れなければならない。外国人投資家はグローバル証券市場の不確実性が大きくなった状況でMSCI新興国指数構成比率が大きい韓国株をあらかじめ売り、中国株の編入を待つ雰囲気」と話した。

◇サムスン電機・現代自動車など買い越し

外国人投資家は韓国証券市場から手を引きながらもサムスンや現代自動車グループなど最近支配構造改編に乗り出したグループの関連系列会社への投資は増やしている。この日大規模売り越しに出た渦中にもサムスン電機(88億ウォン、買い越し4位)現代自動車(45億ウォン、12位)、サムスンエンジニアリング(29億ウォン、17位)などは買い入れた。今月に入り外国人投資家の買い越し10位圏にサムスン電機(2390億ウォン買い越し、1位)、サムスン物産(2149億ウォン、2位)、現代自動車(1668億ウォン、3位)、サムスンエンジニアリング(740億ウォン、8位)と支配構造改編関連株4銘柄が含まれた。

サムスン電機とサムスン物産はサムスンの支配構造改編案の直接的な影響を受けると観測される銘柄だ。サムスン電機は循環出資の輪を切るため、保有しているサムスン物産株2.61%を売却する予定だ。これに伴う現金流入と業績改善への期待が大きくなっている。サムスン物産はサムスンの循環出資構造が完全に解消されればグループの最上端で主要子会社を率いることになる。サムスンエンジニアリングは今回の支配構造改編と直接的な関連はないがサムスン物産建設部門などとの合併の可能性が提起され続けている。

これら銘柄は業績とバリュエーション(業績比の株価水準)などの側面からも高い点数を受けている。金融情報会社のFnガイドによると、積層セラミックコンデンサー(MLCC)の業況好調で業績が大幅に改善されることが予想されるサムスン電機の今年の営業利益コンセンサス(証券会社見通し平均)は6753億ウォンで、昨年の3062億ウォンより2倍以上多い。現代自動車は中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復の余波などで株価純資産比率(PBR:株価/1株当たり純資産)が清算価値水準(PBR1倍)に満たない0.6倍に落ちた。





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