昨年12月にフィリピンの首都マニラに設置されたフィリピン慰安婦被害者銅像が撤去の危機を迎えているという報道があった。
24日のフィリピン現地紙「フィリピン商報」によると、慰安婦銅像が設置されているロハス通りに20日夜、フォークレーンが現れ、銅像撤去作業をしようとしたと伝え、銅像の前にフォークレーンがある写真を公開した。ただ、マニラ市と銅像設置主管機関のフィリピン国家歴史委員会ともに銅像撤去を指示したことはないと伝えた。
野田総務相は今年1月9日にフィリピンの首都マニラでドゥテルテ大統領を表敬訪問し、昨年12月に慰安婦を象徴する女性像が設置されたことに関し「非常に残念だ」と述べ、政府間で対応を協議することを求めた。
24日のフィリピン現地紙「フィリピン商報」によると、慰安婦銅像が設置されているロハス通りに20日夜、フォークレーンが現れ、銅像撤去作業をしようとしたと伝え、銅像の前にフォークレーンがある写真を公開した。ただ、マニラ市と銅像設置主管機関のフィリピン国家歴史委員会ともに銅像撤去を指示したことはないと伝えた。
野田総務相は今年1月9日にフィリピンの首都マニラでドゥテルテ大統領を表敬訪問し、昨年12月に慰安婦を象徴する女性像が設置されたことに関し「非常に残念だ」と述べ、政府間で対応を協議することを求めた。
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