この日、毎日新聞は、東芝が車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)を中心に対応を協議しているとしながら東芝メモリ売却中止計画を伝えた。三井住友フィナンシャルグループ副社長執行役員を務めた車谷氏は、今月初め、東芝の新会長兼CEOに就任した。
これに先立ち、東芝は昨年9月、SKハイニックスが含まれた韓日米コンソーシアムに東芝メモリを約2兆円で売却する契約を交わした。同社は昨年初め、米国の原子力発電子会社の経営難で約1兆円近い損失を出して資金難に陥ると、核心事業である東芝メモリを買収合併(M&A)の売り物に出した。
これに先立ち、東芝は昨年9月、SKハイニックスが含まれた韓日米コンソーシアムに東芝メモリを約2兆円で売却する契約を交わした。同社は昨年初め、米国の原子力発電子会社の経営難で約1兆円近い損失を出して資金難に陥ると、核心事業である東芝メモリを買収合併(M&A)の売り物に出した。
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