韓国の白雲揆(ペク・ ウンギュ)産業通商部長官が19日、米国との鉄鋼関税交渉をめぐり「週内にもう少し良い結果があるのではないかと考える」と述べた。
13日に出発した金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長と交渉団が米国に輸出する韓国産鉄鋼に対する関税の免除を受けるために進行中の交渉に関連してだ。
これに先立ち、米国は輸入産鉄鋼に一律的に25%の関税を課すとし、韓国など同盟国は個別交渉後に関税を免除すると発表した。
白長官はこの日、ソウル貿易保険公社で記者団と会い、「米国は韓国を同盟国と見ているが、全体的な過剰生産に対する懸念があるため、そのあたりのことを協議している」と説明した。
政府の鉄鋼関税交渉は韓米自由貿易協定(FTA)第3回改定交渉と同時進行している。白長官は鉄鋼関税免除を受ける代わりに韓米FTA交渉で譲歩しなければならないのではないかとの質問には「譲歩はしない」と答えた。
13日に出発した金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長と交渉団が米国に輸出する韓国産鉄鋼に対する関税の免除を受けるために進行中の交渉に関連してだ。
これに先立ち、米国は輸入産鉄鋼に一律的に25%の関税を課すとし、韓国など同盟国は個別交渉後に関税を免除すると発表した。
白長官はこの日、ソウル貿易保険公社で記者団と会い、「米国は韓国を同盟国と見ているが、全体的な過剰生産に対する懸念があるため、そのあたりのことを協議している」と説明した。
政府の鉄鋼関税交渉は韓米自由貿易協定(FTA)第3回改定交渉と同時進行している。白長官は鉄鋼関税免除を受ける代わりに韓米FTA交渉で譲歩しなければならないのではないかとの質問には「譲歩はしない」と答えた。
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