この会見で青瓦台は特使団が金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長との面談と夕食を進めると伝えた。しかし北朝鮮が特使団をどのように待遇するのかものさしになる面談と夕食場所や北側の同席者などは知らされなかった。記者団の同行取材が許されず、すべての日程が非公開だったためだ。南北関係主務官庁である統一部の当局者は1日中「われわれが出す資料はない」とだけした。
青瓦台関係者によると、平壌の特使団はソウルにすぐ報告するファクス通信網を構築した。写真は電子メールを通じて伝えたという。こうした方式では国民に伝えられる情報が制限的にならざるをえない。こうした理由のため南北対話局面で政府がメディアを疎外させるいわゆる「メディアパッシング」が広がっているという指摘が出ている。
青瓦台関係者によると、平壌の特使団はソウルにすぐ報告するファクス通信網を構築した。写真は電子メールを通じて伝えたという。こうした方式では国民に伝えられる情報が制限的にならざるをえない。こうした理由のため南北対話局面で政府がメディアを疎外させるいわゆる「メディアパッシング」が広がっているという指摘が出ている。
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