青瓦台高位関係者は鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長の訪米について、「ホワイトハウスのマクマスター国家安保補佐官にはもちろん会うだろうが、どうしてもその上層部に会わなければならなくないか」と話し、トランプ大統領との面談の可能性を示唆した。続けて「鄭室長は米国通で、米朝関係、韓米関係において非常に核心的役割をしてきた。全体的に首席秘書官かどうかよりは南北関係と米朝対話というツートラックをうまく成功させられる2人が今回の代表団に含まれたとみれば良い」と話した。青瓦台は中国・日本とも緊密に協議を続けていく予定だと明らかにした。
特に文大統領が今回の訪朝を「韓半島非核化に向けた米朝対話の環境作り」と明示したのに続き、対米安保ラインのコントロールタワーである鄭室長に首席の任務を任せたのは対北朝鮮接近にも韓米同盟優先という意味を含めていると分析される。
特に文大統領が今回の訪朝を「韓半島非核化に向けた米朝対話の環境作り」と明示したのに続き、対米安保ラインのコントロールタワーである鄭室長に首席の任務を任せたのは対北朝鮮接近にも韓米同盟優先という意味を含めていると分析される。
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