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【取材日記】韓日観光客格差が4倍…日本に学ぶべき時

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年、最も多くの韓国人が訪れた大阪の「観光一番地」道頓堀の全景。昨年の訪日韓国人は714万人で訪韓日本人231万より3倍ほど多い。(写真=日本政府観光局)

先月、日本を訪問した韓国人旅行客が80万人を突破した。昨年12月よりも12万人多く、昨年1月よりも18万人多い。

反面、韓国を訪れる日本人は減少の一途だ。昨年12月に韓国を訪れた日本人は19万人余りで、前年同月に比べ5000人余り減った。韓日間の旅行客数の差が4倍になっている。

もちろん海外旅行によく行くことはとがめられるようなことではない。また、学界の一部では「海外旅行によく行く人は国内旅行も頻繁にして国内観光を活性化している」という意見もある。


問題は観光客を迎える私たちの準備だ。わずか5~6年前でさえ韓国観光市場の大口客だった日本人客数の減少に歯止めがかからない原因について、北核や慰安婦など外交イシューが挙げられている。無視できない要因だが、本当にそれだけだろうか。

30年ぶりに開催される平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が盛り上がっているところだが、ソウルではその祭りの雰囲気を感じることは難しい。光化門(クァンファムン)通りは観光客がまばらなうえ寒波まで襲ってうら寂しいほどだ。「観光一番地」の明洞(ミョンドン)通りには観光客の代わりに中国の「代購」(代行購入をする人々、ソーシャルバイヤー)だけが集まっている。平昌を訪れた外国人はきっとソウルに一度ぐらいは立ち寄るか、どこかに泊まっているはずだが、私たちは彼らのために何を準備していたか再点検してみなければならない。

韓国が日本にハマった理由はこれと反対だ。フェイスブックやインスタグラムなどSNSには「行ってみて日本が好きになった」という人々ばかりだ。「大阪で絶対ハズせないカフェ」「日本でのマストショッピングリスト」などの面白そうなアドバイスであふれている。日本に2回、3回とリピートする人々が増えている理由だ。プロ野球シーズン券のように、年中訪日計画を立てて2~3回の「年間日本行き航空券」を前もって購入する者も登場するようになった。

文化・体育・観光の責任を負う文化体育観光部は何をしているのかと尋ねざるをえない。日本にならって昨年末発足した首相主宰の国家観光戦略会議も第一回会議が開かれて以降は音沙汰が全くない。安倍晋三首相は2020年東京五輪を控えて「観光立国推進閣僚会議」を発足させて汎政府次元の「YOKOSO Japan」プロジェクトを2003年から着々と進めている。

民間もアイデアと実行力でこれをバックアップしているのは言わずもがなだ。昨年からは「日本の魅力を、日本のチカラに。」というプログラムにアップグレードした。現在、日本が観光産業の好況に湧いているのはこのおかげだ。謙虚に日本に学ぶべき時だ。



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