文在寅大統領が9日午後、江原道龍平で開かれたオリンピック開会式レセプションで歓迎のあいさつをしている。(青瓦台写真記者団)
文在寅大統領が平昌オリンピック開会式が開かれる9日午後、江原道龍平で開かれた五輪開会式レセプションで安倍首相、ペンス米国副大統領と記念写真をしている。(青瓦台写真記者団)
文在寅大統領とペンス米副大統領が10日、江陵アイスアリーナで行われた2018平昌冬季五輪のショートトラック男女予選を見ながら対話をしている。(青瓦台提供)
青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「米国からペンス副大統領は6時30分に自国選手との夕食会の日程があり、出席は難しいということを知らせてきた」とし「しかし韓国の要請でレセプション前のフォトセッションには参加することにし、フォトセッションで『ついでに入場してあいさつでもしてほしい』という文大統領の要請でペンス副大統領が5分間ほどレセプション場であいさつを交わした」と伝えた。青瓦台によると、米国側が行事の1時間前にこのような最終の立場を伝えたという。このため青瓦台はペンス副大統領の座席を1時間前に片づけていたが、文大統領と共に入場するのを見て慌ててまたヘッドテーブルに名札をのせたという。
「不参加」通知のペンス米副大統領と「ただ遅れた」安倍首相(2)
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