青瓦台関係者は7日、「金永南(キム・ヨンナム)最高人民委員会常任委員長に続いて金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が含まれた代表団が金委員長の親書を持って来る場合、その内容を見て対応を判断する」とし「内容によっては我々が特使を送って親書に対する立場を知らせることも可能」と明らかにした。対北朝鮮特使が実現する場合、南北首脳が要人の訪問を通じて間接対話をするということだ。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年9月、与野4党代表との会談で対北朝鮮特使問題について「近いうちに条件を満たせば送る」としながらも「(今は)時期と条件が合わない」と明らかにした。しかし今回は北朝鮮が金委員長の妹の金与正まで含めた代表団を派遣することで、南北関係が新たな局面を迎える状況だ。政府当局者は「代表団に最高位級に続き実力者が含まれれば、これは文大統領の声を金正恩委員長に直接伝達できる機会」と述べた。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年9月、与野4党代表との会談で対北朝鮮特使問題について「近いうちに条件を満たせば送る」としながらも「(今は)時期と条件が合わない」と明らかにした。しかし今回は北朝鮮が金委員長の妹の金与正まで含めた代表団を派遣することで、南北関係が新たな局面を迎える状況だ。政府当局者は「代表団に最高位級に続き実力者が含まれれば、これは文大統領の声を金正恩委員長に直接伝達できる機会」と述べた。
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