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ソウル都心でまた北朝鮮国旗焼却パフォーマンス…警察「違法性確認中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ソウル都心でまた、北朝鮮国旗焼却パフォーマンスが行われ警察が急いで消火する騒動が起きた。警察の警告にも一部反北朝鮮団体が半月余りぶりに焼却パフォーマンスを行ったものだ。

警察などが明らかにしたところによると、3日午後2時ごろにソウル駅前広場で大韓愛国党主催により「太極旗集会」が開かれた。

集会開始前に一部参加者はあらかじめ準備した北朝鮮国旗に火をつけるパフォーマンスを行った。これを受け警察が現場に出動してパフォーマンスの進行を防ぎ消火器で急いで火を消した。


警察は主宰側に対しこうした行為を自制するようすでに警告していた状態だった。

この団体はこの日の騒動にもかかわらずソウル駅前広場と徳寿宮(トクスグン)大漢門前、普信閣(ポシンカク)、東和(トンファ)免税店前などで北朝鮮政権を糾弾し平昌(ピョンチャン)冬季五輪を批判する集会を継続した。

警察は北朝鮮国旗などが未申告の集会用品なのかを検討した上で捜査着手の可否を決める方針だ。

北朝鮮国旗焼却パフォーマンスは先月22日に続き2度目だ。いずれも大韓愛国党が主催する集会で行われた。

同団体は北朝鮮芸術団点検団がソウル駅に到着した22日午前11時にソウル駅前広場で記者会見を行い「平昌五輪が平壌(ピョンヤン)五輪に転落している」とし北朝鮮国旗と金正恩(キム・ジョンウン)委員長の写真を燃やすパフォーマンスを行った。



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