韓国の月着陸船と月面車が月の表面に降りた想像図。言葉通り想像に終わる可能性が高まった。(写真=韓国航空宇宙研究院)
計画案によると、朴槿恵政権が2017年を目標にしていた第1段階の550キロ級試験用月軌道船打ち上げは2020年に延期される。米民間宇宙航空会社スペースXが月軌道船を搭載して宇宙に打ち上げる。また2020年に計画されていた月着陸船は「前提条件確保時」という表現のもと、2030年までに韓国型ロケットを利用して自力で進める計画だ。前提条件は従来の宇宙計画にはなかったもので▼韓国型ロケット安定性確保▼支障のない部品需給▼先行技術の確保--の3種類。
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