鄭昌洙(チョン・チャンス)韓国観光公社社長(61)が辞任する。6月の地方選挙で江原道(カンウォンド)知事出馬説が出ている中、鄭社長は「公社が新しく2018年を始めることができる今が適期だと判断した」と退任の背景を明らかにした。
鄭社長は2015年8月に就任し、任期3年を満たさず観光公社を離れることになった。鄭社長は中東呼吸器症候群(MERS)の影響で訪韓観光市場が冷え込んだ就任初年からさまざまな事業を展開した。2016年に過去最多となる外国人観光客1724万人を誘致し、平昌冬季五輪の成功のために政府・オリンピック組織委員会・江原道と多角的に協力した。また国民の国内旅行活性化のために旅行週間キャンペーンなどに取り組んだ。鄭社長の在任中、観光公社は3年連続で政府経営評価でA等級を受けた。
江原道江陵(カンヌン)出身の鄭社長は国土海洋部次官、仁川(インチョン)国際空港社長などを務め、2014年の地方選挙では江原道知事セヌリ党予備候補として出馬したが党内選挙で落選した。
観光公社の新社長は公開募集を通じて早ければ4月に任命される予定。
鄭社長は2015年8月に就任し、任期3年を満たさず観光公社を離れることになった。鄭社長は中東呼吸器症候群(MERS)の影響で訪韓観光市場が冷え込んだ就任初年からさまざまな事業を展開した。2016年に過去最多となる外国人観光客1724万人を誘致し、平昌冬季五輪の成功のために政府・オリンピック組織委員会・江原道と多角的に協力した。また国民の国内旅行活性化のために旅行週間キャンペーンなどに取り組んだ。鄭社長の在任中、観光公社は3年連続で政府経営評価でA等級を受けた。
江原道江陵(カンヌン)出身の鄭社長は国土海洋部次官、仁川(インチョン)国際空港社長などを務め、2014年の地方選挙では江原道知事セヌリ党予備候補として出馬したが党内選挙で落選した。
観光公社の新社長は公開募集を通じて早ければ4月に任命される予定。
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