「北の対話提案→韓国の対応」に対する米国専門家の見解は

2018.01.05 07:58

金正恩北朝鮮労働党委員長の新年の挨拶が米国ワシントンの焦眉の関心事になった。その内容だけではない。それに伴う韓国政府の素早い対話の動きも一つにしてだ。

これに関連し、北朝鮮の脅威に直接対応しているヴィンセント・ブルックス韓米連合司令官は４日、民主平和統一諮問会の招待講演で「北朝鮮が宥和ジェスチャーを見せて周辺国の摩擦を誘導している。警戒心を弱めてはいけない」と指摘した。