生存者のキム・ジョンスさん(64)はビル3階の男湯のそばで理髪店を運営してきた理容師だ。キムさんは火災当時、お客さんの髪を切り揃えていた。キムさんは「正確な時間は分からないが、午後4時頃に突然ビルの外壁から火花が散って煙が中に入ってきた」と事故当時について証言した。
煙を吸いこんで提川ソウル病院で治療を受けているキムさんは中央日報の記者に会い、「お客さんが服もろくに着られず、身体の重要な部分だけ隠して非常口から脱出した」とし、「考える余裕もなく、できるだけお客さんを避難させた」と話した。火花が散ると建物中に設置された火災報知器のベルが鳴ったという。「男場の中にお客さんが何人くらいいたのかは覚えていない」と話した。キムさんは「私と一緒に逃げたお客さんは10人余りだが、浴場の中に何人くらいの男性客が残っていたのかは分からない」と残念がった。
煙を吸いこんで提川ソウル病院で治療を受けているキムさんは中央日報の記者に会い、「お客さんが服もろくに着られず、身体の重要な部分だけ隠して非常口から脱出した」とし、「考える余裕もなく、できるだけお客さんを避難させた」と話した。火花が散ると建物中に設置された火災報知器のベルが鳴ったという。「男場の中にお客さんが何人くらいいたのかは覚えていない」と話した。キムさんは「私と一緒に逃げたお客さんは10人余りだが、浴場の中に何人くらいの男性客が残っていたのかは分からない」と残念がった。
この記事を読んで…