日本式の建物が並ぶ商店街を観光客が歩いている。
海外Wi-Fi端末提供業者のワイドモバイルが19日に自社の予約者を対象に年末の出国先調査を実施した結果によると、今年の年末に最も多い旅行先として回答者の60%が日本を選んだ。
日本は飛行距離が短く気軽に行けるだけでなく、温泉など冬に楽しめる観光スポットが豊富だ。また、最近の円安効果で経済的な魅力も加わったと分析される。
2位はベトナム(6%)で昨年の7位から5段階上昇した。温暖な気候と安い物価、そして韓国の多様なテレビ番組でベトナムを背景に撮影したことが人気上昇の理由と分析される。続いて台湾(5%)、中国(4%)が3位と4位を占めた。
この記事を読んで…