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韓国記者を集団暴行した中国警護員の所属は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国で取材中に暴行された記者(赤い丸)。(写真=中央フォト)

事件発生当時である14日午前11時(現地時間)、現場にいた青瓦台関係者たちは「なぐりつけた警備員は中国公安所属ということが把握された」と伝えた。だが、事件が発生して3時間余りが過ぎた午後2時、青瓦台高位関係者がプレスルームを訪ね、現場にいた青瓦台職員の証言とは違い、「行事を主催した大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が展示会に関して現地のセキュリティー会社と契約して190人を現場に投じたが、暴行を振るった当事者はKOTRAと契約した職員である可能性が多いという報告を受けた」と伝えた。彼は「加害者がKOTRAの契約会社所属だとしても現場警護の指揮責任は公安になっている」と付け加えた。


これを受け、KOTRA関係者は「中国で1000人以上集まる行事を行うことになると、公安に申し込むことになっており、関連規定に沿って私設のセキュリティー会社の警護員を雇用するようになっている」とし「費用は行事を主管したKOTRAが負担するが、私設のセキュリティー会社は行事展示場で指定された会社を使う場合が一般で、セキュリティー会社に対する管理監督および指揮は公安が担当する」と説明した。




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