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韓国人の62%が「ヘル朝鮮」に共感…54%は「移民を考えたことがある」

ⓒ 中央日報日本語版

就職フェスティバルに集まった大学生。景気不況と就職難が続くと早くから就職を準備する大学生が増加している。(写真=中央フォト)

韓国人の半分以上が「ヘル朝鮮」という言葉に共感するというアンケート調査が出た。

7日、韓国就職ポータル「インクルート」によると、11月28日から12月5日まで成人3710人を対象にしたアンケート調査結果、「韓国はヘル朝鮮」という言葉に62.7%が共感すると答えた。

「若干共感する」が38.4%、「非常に共感する」が24.3%で、「共感しない」という回答は14.2%にとどまった。


また「移民を考えたことがあるか」という質問に対して54.3%が「ある」と答え、「ない」と答えた31.6%よりはるかに多かった。彼らの移民希望国としてはカナダが25.2%で最も多く、ニュージーランド21.2%、シンガポール8.6%などの順だった。

インクルート関係者は「ヘル朝鮮の共感度と移民に対する希望に関係があることが明らかになった」としながら「ヘル朝鮮という表現に非常に共感するという回答者の77%が移民を考慮したことがあることが分かった」と説明した。



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